考え方の引き出しが増えた話。
久しぶりの投稿になります。
ふぅー、大変な一ヶ月でした!
まだ交渉が完全に終わっていませんので再び投稿するの時間空きそうですが、、一通り終わったらブログに綴っていこうかなと思います。
題名は「転職活動日記」とでもしますw(なんの交渉だったのかなどはまあ、、察してください笑)
今回ですが、最近事業をどうグロースさせていくのかということをいろいろ考えていたのですが、そのなかでとても大切な視点なのではないかと思ったのでそれについて書いていきたいと思います。
この本が参考になりました!
PRとは?
全く知らなかったのですが、Public Relationsの略称です。英語に直すとイメージしやすいと思います。要するに、組織や企業がいかにして世の中とうまくやっていくのか、そのための戦略やノウハウのことです。広告枠買ったりとかではないらしいです。
この意味であればPRという行為は個人的に健全な考え方だと納得しました。世の中にどういう価値を届けたいのか、そのためにどういう行動をとってもらうのか、そのために情報の信憑性・鮮度を保ったままいかに伝えていくのか、こういった概念自体サービスをやるならもっておいたほうが良いものです。
先ほどの本ではもう一歩踏み込んでいます。それはPR、マーケティングとはそもそも「人々の行動を変化させるためのもの」。PRを通して今までの行動を改めたり、はたまた新たな気づきを与えてその方向へ行動させる。そういうことが本来の役目と綴ってありました。
こういう考え自体持っていなかったのでなんとなく新たな視点というか考えを知ることができたと思いました。
個人的に考えたこと
先ほどのことをもとに今の自分の行動を振り返ってみると、そういう視点で物事を考えてこなかったのでサービスをグロースさせるときの考え方の引き出しが増えました!
・人は24時間という軸で活動している。とすれば、「人の行動を変化させることが大事」ということのはつまり「今まで他に使っていた時間をそのサービスのためにつかってもらう、他の時間をこちらの時間としてリプレイスさせること」と同義です。そう考えると今行っているサービスがどうあるべきなのかがイメージしやすいです。ぱっと思いつくのでも2つ。「いわゆる隙間時間、なんとなく暇なときにみるtwitterの時間とリプレイスさせる!」とか「ツールのように意思をもって使う時間をリプレイスさせる」とか。
・事業で以上利益を出さないといけない。お金も同じことが言える。他に使っていたお金をいかにこちらにつかってもらうか・リプレイスさせるか
この2つの考え方が腹落ちしたとき今までぼんやりとしかなかった方向性が、どういう戦略で攻めるべきなのか、そもそもどこを狙うのか明確化されました。
まとめ
マーケティングとは「人の行動を変えること」。
その結果、ユーザーの行動を変化させサービスを使ってもらうということは「今まで他に使っていた時間・お金をリプレイスさせること」。
そんな視点で事業を見つめ直したり、新たに考えてみたりするとまたひとつ面白い発想ができるかもしれません。
おわり。